
斎藤はまさかそんな反応が返ってくると
2024年03月13日
斎藤はまさかそんな反応が返ってくると思わず目をひん剥いてサヤを見た。
「お前正気かと思われてるお顔ですね。お言葉ですが旦那様,女子に手を上げる輩は何処の誰であろうと敵なんで。」
桂は絶対にそんな事はしないと信じているが万が一それを裏切る真似をしたら,それが桂であろうとサヤは容赦しない。サヤはそう心に誓っていた。
「せやからおたくの副長さんのお話聞いた時はどうしてくれようかと思いましたよ。」
女やったら油断してくれるかしら?懐に飛び込めたら一突きよ,うふふ。なんて満面の笑みを浮かべたら斎藤と総司は思い切り顔を引き攣らせた。
そして余計な事は言ってはいけないと察したのかだんまりになってしまった。
『嫌やわせっかく三津さんの話聞けると思ったのに黙らせてもた。』 【BOTOX 價錢資訊】試做 BOTOX 優惠 - Cutis
これはまずいと思って新たな話題を出した。
「それよりお二人はお三津ちゃんと特別仲がよろしかったんでしょうか?お二人が知ってるお三津ちゃんを教えてもらえません?」
さぁさぁ自分だけが知ってる三津の姿を話してくれと唆す。
「多分貴女がそちらで見ている三津そのまんまだとは思いますが……。まぁ……俺から見たアイツは距離感がおかしいと言うか甘え方が極端で……。」
『あら?早速……。』
違う面が出てきた。確か三津は甘え下手だった。すると総司が斎藤の言葉に付け加えてきた。
「何か変ですね。甘えたいけど上手く甘えられないのが三津さんですよね。」
「ですよね。こちらでも弱い面を見せようとはしません。……と言う事は旦那様はお三津ちゃんに甘えられてた?」
斎藤の体が分かりやすくギクッと揺れた。額に薄っすら汗が滲んでいる。それもそうだ隣の男が右隣に置いてた刀に手を伸ばした。
「確かに三津さんの距離感は男を勘違いさせると思いますがまさか斎藤さん何か勘違いされてます?」『あらヤダ何この面白い展開。』
まさか三津を巡る壬生狼達の修羅場が見られるなんてとにやけそうになる顔を引き締めて斎藤の言い分を待つ。
斎藤はカチンときたらしく胸の前で腕を組み,眉根を寄せた厳しい顔で総司と睨み合った。
「勘違い?アイツが俺をどう思ってるかは知らんが甘えてきたのは事実だ。」
「土方さんから逃げる隠れ場所にされてただけですよね?」
「俺の部屋を隠れ場にしてたのはお前だろ。アイツから抱き着いてくる事もあったし,俺が横になってると座布団折り畳んで枕にして隣りで寝転がってた。」
『三津さんこれは桂様には内密にしておきます。と言うか吉田さんより旦那様の方が危険人物……。』
斎藤の発言はかなりいいネタだ。さぁ総司はどう反撃するのだろう。今度は総司に目をやった。
「……そんな姿見られたのも私のお陰だと思っていただきたいものですね。私があの甘味屋に通ってなければ三津さんには出会えてないんですよ?」
『沖田さん,旦那様を上回る話がないのね。でも先に出逢ってたからと言って親密とは限らへんのよ!』
サヤはわくわくを抑えきれず目を輝かせてしまったが,まんまと言い争いに発展させられた二人はそれに気付いてない。哀れ。
「は?お前さっきはもしあの頃に戻れたら全力で壬生に来るのを阻止してたと言ったよな?結局アイツがうちに来たのは気紛れにも町で倒れたアイツを助けて恩を着せた副長だろうが。」
「それは!」
紛う事なき事実であり総司は口を噤んだ。
「それにお前は中途半端な立ち位置でいつまで経ってもうじうじうじうじ。アイツへの気持ちを断ち切るんじゃなかったのか?
終いには副長に掻っ攫われるどころか桂なんぞに掻っ攫われて。」
桂なんぞと言われサヤの目が釣り上がったがここはグッと堪えた。
「……一つ気になってたんですけど。お店の前で三津さん捕まえた時,悪いけど今日は任務だって言いましたよね?今日はって。それって今日以外の,しかも任務以外で,三津さんに会ってたって事,ないですよね?」
「ないな。そんなに易易と会える訳ないだろ。」
斎藤は冷静に答えるも総司の変な鋭さにはひやひやさせられた。言葉を意味深げに区切ってくる。
「本当は飲み歩くふりして三津さん探してたんじゃないです?」
「もしそれをするなら副長だと思うがな。」
またも始まった言い争いにサヤはいいぞもっと曝け出せと心の中で野次った。
「お前正気かと思われてるお顔ですね。お言葉ですが旦那様,女子に手を上げる輩は何処の誰であろうと敵なんで。」
桂は絶対にそんな事はしないと信じているが万が一それを裏切る真似をしたら,それが桂であろうとサヤは容赦しない。サヤはそう心に誓っていた。
「せやからおたくの副長さんのお話聞いた時はどうしてくれようかと思いましたよ。」
女やったら油断してくれるかしら?懐に飛び込めたら一突きよ,うふふ。なんて満面の笑みを浮かべたら斎藤と総司は思い切り顔を引き攣らせた。
そして余計な事は言ってはいけないと察したのかだんまりになってしまった。
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さぁさぁ自分だけが知ってる三津の姿を話してくれと唆す。
「多分貴女がそちらで見ている三津そのまんまだとは思いますが……。まぁ……俺から見たアイツは距離感がおかしいと言うか甘え方が極端で……。」
『あら?早速……。』
違う面が出てきた。確か三津は甘え下手だった。すると総司が斎藤の言葉に付け加えてきた。
「何か変ですね。甘えたいけど上手く甘えられないのが三津さんですよね。」
「ですよね。こちらでも弱い面を見せようとはしません。……と言う事は旦那様はお三津ちゃんに甘えられてた?」
斎藤の体が分かりやすくギクッと揺れた。額に薄っすら汗が滲んでいる。それもそうだ隣の男が右隣に置いてた刀に手を伸ばした。
「確かに三津さんの距離感は男を勘違いさせると思いますがまさか斎藤さん何か勘違いされてます?」『あらヤダ何この面白い展開。』
まさか三津を巡る壬生狼達の修羅場が見られるなんてとにやけそうになる顔を引き締めて斎藤の言い分を待つ。
斎藤はカチンときたらしく胸の前で腕を組み,眉根を寄せた厳しい顔で総司と睨み合った。
「勘違い?アイツが俺をどう思ってるかは知らんが甘えてきたのは事実だ。」
「土方さんから逃げる隠れ場所にされてただけですよね?」
「俺の部屋を隠れ場にしてたのはお前だろ。アイツから抱き着いてくる事もあったし,俺が横になってると座布団折り畳んで枕にして隣りで寝転がってた。」
『三津さんこれは桂様には内密にしておきます。と言うか吉田さんより旦那様の方が危険人物……。』
斎藤の発言はかなりいいネタだ。さぁ総司はどう反撃するのだろう。今度は総司に目をやった。
「……そんな姿見られたのも私のお陰だと思っていただきたいものですね。私があの甘味屋に通ってなければ三津さんには出会えてないんですよ?」
『沖田さん,旦那様を上回る話がないのね。でも先に出逢ってたからと言って親密とは限らへんのよ!』
サヤはわくわくを抑えきれず目を輝かせてしまったが,まんまと言い争いに発展させられた二人はそれに気付いてない。哀れ。
「は?お前さっきはもしあの頃に戻れたら全力で壬生に来るのを阻止してたと言ったよな?結局アイツがうちに来たのは気紛れにも町で倒れたアイツを助けて恩を着せた副長だろうが。」
「それは!」
紛う事なき事実であり総司は口を噤んだ。
「それにお前は中途半端な立ち位置でいつまで経ってもうじうじうじうじ。アイツへの気持ちを断ち切るんじゃなかったのか?
終いには副長に掻っ攫われるどころか桂なんぞに掻っ攫われて。」
桂なんぞと言われサヤの目が釣り上がったがここはグッと堪えた。
「……一つ気になってたんですけど。お店の前で三津さん捕まえた時,悪いけど今日は任務だって言いましたよね?今日はって。それって今日以外の,しかも任務以外で,三津さんに会ってたって事,ないですよね?」
「ないな。そんなに易易と会える訳ないだろ。」
斎藤は冷静に答えるも総司の変な鋭さにはひやひやさせられた。言葉を意味深げに区切ってくる。
「本当は飲み歩くふりして三津さん探してたんじゃないです?」
「もしそれをするなら副長だと思うがな。」
またも始まった言い争いにサヤはいいぞもっと曝け出せと心の中で野次った。
Posted by arata56 at 20:33│Comments(0)